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【まごころ通信】 第50話 もうひとつのオリンピック by小峰裕子

2018年4月28日

学生時代、部活で汗を流した皆さんは、怪物みたいな相手と競ったことが一度はあると思います。身体能力はもちろん、常人が100回聞いても体現できないことを難なくこなす、抜群なセンスを備えたスーパーマン(ウーマン)。戦えただけでも良い経験です。

オリンピックの日本代表なんて、例外なく怪物ぞろいです。4年に一度のチャンスを手にする運も兼ね備えたスポーツエリート達の祭典、それがオリンピックの舞台です。この冬も多くの感動が生まれました。

「ゴールにたどり着けないことが悲劇ではない、 たどり着こうとするゴールを持たないことの方が悲劇だ」パラリンピックメダリストのナタリー・デュトワ選手(障害者競泳)の言葉です。パラリンピックはオリンピック同様スーパーマン(ウーマン)の祭典であることに違いはありません。ただ、想像できますか。「もし自分が明日事故に巻き込まれ両足を失ってしまったら」「もし病気で視力を失ったら」、強く生きることができるだろうか、と。オリンピック選手に自分との共通点を見いだすことは不可能ですが、パラリンピックは少し違います。想像もつかないような厳しい環境の中で自分を鍛え、道を拓いてきた努力は本当に偉大です。ついに表彰台に上がった選手のまぶしい笑顔に、強いメッセージを感じます。

幸福は曲がり角の先にあるとも言います。理想と現実の狭間で悩む時、根底にあるのは自分への信頼でしょうか。パラリンピックの「パラ(Para)」はギリシャ語で「並んで立つ」という意味を持ち、「対等」というビジョンに基づいて名付

けられたそうです。

「もうひとつのオリンピック」

パラリンピック出場選手

に深い尊敬を抱いてい

ます。

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