仕事納め!!

平成28年も残すところあと2日となりましたが大洋不動産も本日が仕事納めでした。

皆様も我々同様あっという間の一年だったのではと思います。

この一年、当社は日々の賃貸管理業務、売買業務などはもちろんのこと、新しく①ホームページをリニューアルし、②WEBコラムを開設し、③社内管理システムも開発し、④相続問題を中心とした毎月定期セミナーを開講したりなど、まさに「創造」だらけの1年間でした。また仕事だけではなく社内行事で登山したり、陶芸体験をしたり、飲み会や食事会もたくさん行いました。ほんとうに一年間を全力で走りきった感があります。来年もまっすぐ前を向いて全力投球していきます!そしてこの一年で学んだ経験や知識をクライアントや家主様のお役に立てたいと思っています!!

ということで超多忙な師走でしたが、最後の猛ダッシュで体にガソリンを入れるべく、一昨日、昨日と箱崎の「名店」に行ってきました!!

まずは「もつ鍋・焼き肉せっちゃん」です!

漬け込みタレ抜群です!同等にカンパチの刺身もおいしい!

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続いて昨日おじゃました「はかたんもん」さんです!

大将のお人柄に惹かれ、常連様でいつもにぎわっています!

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どちらも最高に美味しかったですよ!!

今年もたくさん仕事してたくさん飲んでたくさん遊びました!

来年もたくさんお酒が飲めるといいな・・・

来年も頑張ってまいります!!

毎年のことですが、正月過ぎたら当社スタッフは皆必ず太っています!見た目で分かります!気を付けます!

今年も多くの方にブログを見ていただいてありがとうございました!

来年は1月6日(金)から通常営業です!

来年もどうぞよろしくお願いします。

よいお年を!!

 

 

【まごころ通信】 第21話 母の娘、父の娘 by小峰裕子

「毒母」「毒親」。皆さん、聞いたことありますか?自分勝手な価値観を押しつける「母親」のことを言うそうで、女性誌などで取り上げられることも多くなりました。

母親の何気ない言動が娘を呪縛し続けるという、とんでもないネガティブな関係。父親と息子はどうでしょう。嵐の櫻井翔君が厳格な父に苦しんだとか、偉大な父を乗り越えた息子とか、その確執は認知されているし美談のように語られたりしますね。一方で母親を受容できない自分に悩む女性は多く存在する割に注目されなかったのは、母性の範疇において否定されやすいからかもしれません。

ただ家族という人間関係では、母の娘であると同時に父の娘でもあるわけです。両親の関係は元々男女の仲、同性間である母娘の関係が一筋縄でいかないのは、そこに異性間である父娘関係が複雑に絡まるからではないでしょうか。同姓の親との確執の裏に異性の親あり。夫婦関係と父の自分に対する言動は、父の娘という立場とは無縁でないと思います。(小峰説)

家族間を含め、人間関係において悩ましく思う関係はうまくやることをあきらめて明るい光のある方を向いたらいいと思います。そのうち自分と同じように生身の人間であることを受け入れるようになるのだと思います。皆さんは父親、そして

母親との人間関係はどんな風でしたか?聞いてみたい気もします。

いずれにしても両親から愛されてきた分、愛の多い人生を生きて参りましょうね。ご飯を食べさせてもらって。教育を受けさせてもらって。大きくしてもらって。それだけでもう十分なのですから。

 

 

 

 

【まごころ通信】 第20話 花の名前を教えてくれた人 by小峰裕子

元々覚えがいい方ではなく、これまで出会えたすべての人を覚えているわけではありません。ご縁の深さにもよるのでしょうが、私にはそういうこととは無関係に忘れることができない人がいます。それは「花の名前を教えてくれた人」です。  子どもの頃の話です。夏休み、友だちとお稽古事の帰り道だったか「あの白い花はムクゲ、一日でしぼんでしまうよ」 ブロック塀を乗り越えて黄色い花をいっぱい咲かせた庭木を指さして「キンシバイは禁止??」、玄関先で紫の花を眺めていると「キキョウはね、秋の七草って知ってる?」。毎年その花を見るたびに幼かった友だちの横顔が場面と共に思い浮かぶから不思議です。もう何十年も昔のことなので、何十回も思い出していることになります。

「別れる男には花の名前をひとつ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きますから」。川端康成の小説「雪国」のあまりにも有名な一文を知ったのはずっと後のことでした。毎年その女性を思い出す男性は、よほどマメなのだろうと感心したものでした。叙情的な印象を受けますが、女性の秘めた烈しさが込められているみたいで、花の名前とノーベル賞受賞作家は相当手強いものですね。

歩いていると結構花をつけた草木を目にします。だんだん季節の移ろいに敏感になるのか、今を生きている感じがとてもいとおしく、可愛く見えるのでした。名前を知っていると、特にそう感じます。

花が嫌いな女性は少ないですから、男性はもっとプレゼントするといいと思います。何百円の小さな花束でいいのです。「最近忙しそうにしているから」とか「秋っぽかったから」とか言いながら、コスパの良さが実感できますよ。花の名前はお任せします。

 

 

【まごころ通信】 第19話  知りたいわけ by小峰裕子

「相続税がどのくらいかかるのか知りたい」。このような問い合わせはよく受けます。簡単な答えで安心される方もいますし、税理士のご紹介まで必要な方もいます。ただ、大切なことは「このお客様はどうして相続税について知りたいのか」ということです。

相続税を納税するのは相続人の子供であるにも関わらず当人から相談を受けることはまれで、ほとんどが親からの相談です。つまり真意は「子供に大変な思いをさせたくない」から相談するのです。質問に答える知識は勉強していても、果たして成果は出せていますか。

人の心の根っこを知ろうとせずに仕事を進めることは、とても危険なことだと思います。たとえば皆さんが仕事の進め方でいちいち指導されて「嫌だな」という感情が生まれます。「嫌とか考えるな」と私が言うと怖い人ですが、「なぜ自分は嫌と考えたのか」という気持ちとは真剣に向き合ってみましょう。なぜなら常に考えが行動を生み、結果につながっているからです。人はそれぞれ考え方に癖があります。結果をコントロールすることは出来ませんが、自分の癖に気がつくと結果も変わってくると思っているのです。

不動産の仕事で成果を出すために一番必要なのは知識ではなく、人への関心と探究心ではないでしょうか。相続税が納税できてもバラバラになってしまった家族、節税のためによかれと思って建てたアパートが空室だらけ。すべて知識だけで仕事をした結果です。私たちに求められているのは成果であって結果ではありません。なぜそれを知りたいのですか?本当に効果があるのは、お客様の心の中への問いかけです。

 

羅以音窯様で創作した陶器ができあがりました!

10月に社内レクレーションで訪問し陶芸させていただきました陶器ができあがました!

飯塚の窯元「羅以音窯様」で創作した作品の数々です!!

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我ながらすっごくかっこいい!!

あの手びねりで汗水かけて作ったものがこんなに素敵な光沢を帯びた器になるとは・・・

 

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焼き肉のタレ入れです☆

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我々は土をこねて形を造りその後の焼きや釉薬を塗る作業は羅以音窯様にお任せしていました。

今回初めて陶芸に挑戦しましたが、焼く前と後では思ったより縮むことがわかりました。

早速家で使っていますが、自分で造った器はかわいいですね。大事にします。

素晴らしい出会いと素晴らしい思い出ができた今回の研修でした。

羅以音窯様、ありがとうございました。

社内研修の時のブログ

大洋不動産 忘年会!

早いものでもう師走。そして年末。皆さまも年末のお仕事や忘年会などでお忙しくお過ごしなのではないでしょうか。

当社も先日は忘年会でした。

と、言っても日頃お世話になっている皆さまをお呼びしたささやかな忘年会です。

会場は事務所近くのもつ鍋いっちゃんで。

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最初に出てきたのは車エビの刺身。実はこの立派な車エビはオーナーさんから頂いた物です!高級品の車エビなんかはあまり食べたことがないのでありがたく頂きました。

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クリームコロッケです。おいしい!クリームコロッケは大好きです!

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レンコンの肉のはさみ揚げ。初めて食べましたがおいしいですね。

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車エビのてんぷら。豪勢ですね~!人目を盗んで沢山頂きました。笑

お口に入らなかった方いらっしゃいましたら申し訳ありません!

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から揚げ!揚げたてです。

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本命のもつ鍋です!量が多い!!

鍋に入る前に沢山食べてしまったのであまりガツガツ食べられませんでした。。。

でも美味しかった!

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もつ鍋は大好物です!

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サーモンサラダ?と言って良いんでしょうか?

この時はバンバンお料理が出てくるのですごく焦ったのを覚えています笑

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から揚げの甘酢漬け?だと思います。(お腹一杯で1つも手をつけられなかった。)

すごい量でした。。。

いや~!冷静に写真で振り返ってみたら頼みすぎでは?と思いますね。

一緒のテーブルにいた九大生のバイトくん二人が一生懸命食べてました。沢山食べられて良かったね!

今年も沢山の飲み会・お食事会がありましたが2016年の飲み会はこれで本当に最後。

今年は沢山の方達にお世話になりました。来年も引き続きどうぞよろしくお願い致します!

 

ご近所さん紹介

当社から徒歩1分、居酒屋「はかたんもん」

手羽先の唐揚げ 焼酎ラベルは当社の副社長デザインです!

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ご近所ではないですが、春吉にある「藁焼き みかん」

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上から刺身盛り合わせ 種類が多く、新鮮で美味しかったです!

ほうば味噌鴨焼き、これは香ばしい!

鯨のさえずり!

日本酒がすすみました!!!

【まごころ通信】 第18話 あなたもこわ~い「ものメタボ」 by小峰裕子

先日、紹介先の税理士事務所を訪問したのですが、そこはただの事務所ではありませんでした。なんと、ドアを開けると「ウエルカムボード」が置かれておしゃれな歓迎モード。天井からつるされた照明器具を凝視しつつ渡されたメニューから飲み物を選んだ後、つい、そのこだわり抜かれた仕事環境を観察してしまいました。

物がありすぎるわけでもなく、かといって無機質な感じもなく、人と物の距離感が程よく居心地にとても気を遣っている感じです。それでも意固地になって、雑然と投げ込まれたファイルの棚や書類の山がないか探しましたが見当たりません。そう率直に言うと、税理士先生はあっけらかんとこう言いました。「最優先の仕事は整理整頓なんですよ」

「整理」「整頓」とはよく使われる言葉ですが、この二つは似通っているようで実は違いがあります。「整理」は必要と不必要とを分けること、「整頓」は必要か不必要かは考えず整えることです。「整理→整頓」の順番は理にかなってますね。快適な環境はモチベーションを高めてくれる場にもなります。つまり整理整頓とは、破壊を伴う創造なのかもしれませんね。ただモノにはパワーがあると思っていますから、むやみに捨てたりもできないわけです。その人の居場所というのは、ある意味パーソナリティまで推し量ることができるのかもしれません。

空間をコントロールすること自体は緊急性がなく先送りしがちですし、結果ありのままの自分がもっとも出やすい場所と言ってもいいでしょう。だからこそ整理整頓を最優先にするという言葉は新鮮でした。いつか使うかも…なんて甘やかし続けるとあなたもこわ~い「ものメタボ」。生活習慣病です。皆さんの机周り、キャビネット、パソコンのデスクトップなどはどういう状態ですか?整理整頓上手になりましょう(なりたい...)

当社は月に一度大掃除をしますが、ものメタボを見つけたら教えてあげて下さい。 ちなみに「片付け」は「決めたところに戻す」ことです。実にシステマチックな作業なのです。

 

【まごころ通信】 第17話  会議はコミュニケーション  by小峰裕子

毎日の朝礼終礼に始まり、月例報告会議、月次営業会議等々会議と名の付く場を設けては皆で集合します。売り上げや進行状況の報告だけでなく、意見や情報の交換をし合うわけですが、実際機能しているかどうかについては疑問を持っています。

確かに人並みに正常に行われています。ただほんとうの「会議」とは、意見や情報の交換にとどまっていては到達できない類いのものなんですね。「言わない方がいいんじゃないの」とか「言ったら不利になるかも」とか。上っ面でその場しのぎの意見では問題の本質がつかめませんし、上司の意見を命令としか受け止められない、そういう状況に陥ってないか危機感があるわけです。

意見交換をドッジボールに例えてみましょう。当たったら確かに痛い!だけどしっかり受け止めることも出来ます。そして投げ返すという真剣な遊びでありコミュニケーションのひとつ、会議も同じです。いろいろなボールが飛んできます。本当は受け止めるのが怖い。それは本音を言われるのが怖いのと同じなのですが、それでは気づきは得られませんし問題が明確にならなければ前進できませんよね。

会議の場は「対話」ではなく、まして「討論」の場でもありません。意見のドッジボール、コミュニケーショだと考えています。目的のない人はいることが辛い、苦痛な場所になるでしょう。つまり皆さんひとり一人のメンバーシップが育まれて初めて会議は本物になると言えます。メンバーシップとは各自の役割を自覚して果たすことです。会議を終えてわくわく感が残るような「最良の方策」を皆さんと選んでいきたいのです。

 

 

 

 

【まごころ通信】 第16話 自由にさせる by小峰裕子

仕事上の関係はもちろん、子育てや夫婦において、また恋人や友達同士でも「こうあって欲しい」と願うあまり、小言が増えたりぎくしゃくする事、ありませんか。相手に良くなって欲しいと思っているだけなのですが、どうも自分の発言は歓迎されてないらしいと感じる時は悲しいですよね。果てしなく大きな壁を見上げているような気持ちになります。

あるとき車で移動中ラジオを聴いていると、コメンテーターとして活躍している女性が出ていました。息子さんが二人、もう成人しているそうですが子育ては最初相当がんばっていたそうです。塾への送迎と付き添いでヘトヘト、教育ママですね。ところが当の息子さんは塾に行っても心ここにあらず。それどころか意地でも勉強しない構えだったと言います。

勉強しろと言えば言うほど成績は下がります。ついに怒り爆発。息子さんの手が滑って料理をこぼしてしまった時、尋常でないくらい怒りが収まらなかったと言うのです。よほど、がんばってきたのでしょう。自分を犠牲にするなど感情を溜めて込むと、それが臨界点に達した時に我慢できなくなります。皆、同じだと思います。

意地悪ですが「こうあって欲しい」は、見方次第では相手を思い通りにしたいという気持ちです。思い通りにならない不自由に苦しむのは自分ですよね。勇気を出して少し引いてみる、そんな距離感が必要なのかもしれません。相手を自由にすれば、それだけ自分も自由になれます。ちなみに息子さん達に一切何も言わなくしたら、高校3年で勝手に勉強しだして一流大学に現役合格したそうです!

(詳しくは「九州のママに贈る男の子を成功に導くトコ流「ほったらかし育児」術 トコ著)