2016/12/10
もうすぐ2017年、家計簿をつけてみませんか?!
12月に入り、書店の店頭で、新しい家計簿がたくさん並んでいるのをよく目にするようになりました。
来年こそは家計簿をつけてみよう!と思っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、いざ始めてみると、「レシートがたまってめんどくさくなったー」「収支があわなくてそのままに・・」などなど、そんな経験をされて家計簿を途中でやめてしまった方も多いと思います。
家計簿を長く続けるコツ!!
実は、私も昔は家計簿がとても苦手で、冊子の家計簿やエクセルタイプなどいろいろ試しましたが、少し溜めてしまうと、すぐに収支があわなくなり数ヶ月しか続かないタイプでした。
でも、今のスマートフォンの家計簿アプリにしてからはもう4年ほど続いています。私が今使っているのは、レシートをスマートフォンのカメラで撮影するだけのタイプなので空き時間に撮影や入力が出来て便利です。(バスや電車の移動時間などにこつこつつけています。)しかも購入した食材から、おすすめレシピまで教えてくれるすぐれものなので、使っていて飽きないのもいいです。
家計簿はいろんな種類があります。長く続けるためにも自分にあった方法を選びましょう。
家計簿の目的・効果!!
家計簿の目的は、収支を合わせることではありません。何にいくら使ったのかを「見える化」することで、家計のどこに無駄があるのかが分かるようになります。
また、その無駄を抑えていくことで、貯金を殖やすことにもつながります。実際に家計に関するご相談者には、まず、3か月ほど家計簿をつけてもらっています。家計簿をつけていくだけで、自発的に貯金が出来る体質に変わったご家庭も何組も見てきました。
新年を迎える前に振り返り 貯蓄体質を目指して!
新年の家計簿を始める前に、年末に今年1年分の家計のチェックを行ってみませんか。昨年末と比べて、貯金があまり増やせなかったという方は要チェックです。
毎月の収入・支出から、残ったお金を貯金しようと思っていても、人間あれば使ってしまうもので、なかなか計画通りに貯金が増えていきません。
そこでFPは先取り貯蓄をお勧めしています。財形貯蓄や銀行の自動積立などを利用してお給料日に毎月決まった金額を自動的に引き落として貯蓄に回し、残ったお金で生活するようにしていきます。そうすることで、意外とストレスフリーでお金を上手に貯めていくことが出来ますよ。まずは小額からの積立でも構いませんのではじめてみませんか。
また、貯金をする上では、ただやみくもに節約をするのではなく、将来○○のためにいくら必要だからという目標や目的があると、より実現しやすくなります。
一年の計は元旦にありとも言います。新年を迎えるにあたって、お金についても考えて見てはいかがですか。ぜひ、家計簿と先取り貯蓄を実践して見て下さい。
12月に入り、書店の店頭で、新しい家計簿がたくさん並んでいるのをよく目にするようになりました。
来年こそは家計簿をつけてみよう!と思っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、いざ始めてみると、「レシートがたまってめんどくさくなったー」「収支があわなくてそのままに・・」などなど、そんな経験をされて家計簿を途中でやめてしまった方も多いと思います。
家計簿を長く続けるコツ!!
実は、私も昔は家計簿がとても苦手で、冊子の家計簿やエクセルタイプなどいろいろ試しましたが、少し溜めてしまうと、すぐに収支があわなくなり数ヶ月しか続かないタイプでした。
でも、今のスマートフォンの家計簿アプリにしてからはもう4年ほど続いています。私が今使っているのは、レシートをスマートフォンのカメラで撮影するだけのタイプなので空き時間に撮影や入力が出来て便利です。(バスや電車の移動時間などにこつこつつけています。)しかも購入した食材から、おすすめレシピまで教えてくれるすぐれものなので、使っていて飽きないのもいいです。
家計簿はいろんな種類があります。長く続けるためにも自分にあった方法を選びましょう。
家計簿の目的・効果!!
家計簿の目的は、収支を合わせることではありません。何にいくら使ったのかを「見える化」することで、家計のどこに無駄があるのかが分かるようになります。
また、その無駄を抑えていくことで、貯金を殖やすことにもつながります。実際に家計に関するご相談者には、まず、3か月ほど家計簿をつけてもらっています。家計簿をつけていくだけで、自発的に貯金が出来る体質に変わったご家庭も何組も見てきました。
新年を迎える前に振り返り 貯蓄体質を目指して!
新年の家計簿を始める前に、年末に今年1年分の家計のチェックを行ってみませんか。昨年末と比べて、貯金があまり増やせなかったという方は要チェックです。
毎月の収入・支出から、残ったお金を貯金しようと思っていても、人間あれば使ってしまうもので、なかなか計画通りに貯金が増えていきません。
そこでFPは先取り貯蓄をお勧めしています。財形貯蓄や銀行の自動積立などを利用してお給料日に毎月決まった金額を自動的に引き落として貯蓄に回し、残ったお金で生活するようにしていきます。そうすることで、意外とストレスフリーでお金を上手に貯めていくことが出来ますよ。まずは小額からの積立でも構いませんのではじめてみませんか。
また、貯金をする上では、ただやみくもに節約をするのではなく、将来○○のためにいくら必要だからという目標や目的があると、より実現しやすくなります。
一年の計は元旦にありとも言います。新年を迎えるにあたって、お金についても考えて見てはいかがですか。ぜひ、家計簿と先取り貯蓄を実践して見て下さい。
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