プロレスラー

NPO法人 九州プロレス

TAJIRI

長年に渡り世界各国をプロレス放浪したすえ、2023年より九州プロレスに所属。

熊本県玉名市出身。文章も書きます。

著作いくつか。

九州の出版社さん、執筆のお仕事ください!

【NPO法人 九州プロレス】 「九州ば元気にするバイ!」「大好きな九州をもっと元気にしたい!!」。 プロレスと関わる事で地域は元気になり、地域への役割を担う事でプロレス界も奮起する、そんな「プロレスと地域の元気の相乗効果」を促進したいと九州プロレスは考えています。 福岡市東区多の津5-20-1-3F TEL:092-400-9938 FAX:092-402-0011

この執筆者の過去のコラム一覧

2023/09/10

世界初のシステムで「九州プロレス設立15周年」

すでに少々時間が経過しているが、2023年8月6日(日)九州プロレスにとって年間最大のビッグマッチが福岡国際センターで行われた。

【試合結果HP】試合の様子はYou Tubeでご覧頂けるので、是非。

設立15周年と銘打ちおこなわれたこの大会…

あ、プロレスに馴染みのない方はここで「大会」という言葉が用いられる事に違和感を感じるかもしれないが、プロレスの世界では「興行」のことを「大会」と呼ぶのが一般的である。
そんなわけで九州プロレス設立15周年記念大会は福岡国際センター大会が行われたのだが、集まったお客さんの数は4,024人。

かつてはTVで放送される大衆娯楽だったプロレス

かつては毎週金曜夜8時に生放送され、大衆娯楽としての社会的地位を確立させていたプロレスだが、現在は最大手の新日本プロレスですら放送時間は深夜枠。
地方巡業を組めるほど体力のある団体ですら、東京をはじめ全国どこでも500人のお客さんを集める事に四苦八苦している現状を考えたら今回の4,024人は驚異的数字なのである。
いまや、ピンからキリまでカウントしたら団体数100を越えている日本プロレス界で、ここまで多くのお客さんを集めることができる団体は正直5つもないはずである。

境遇に関係なくプロスポーツを魅せる

そして御存じない方のために。
九州プロレスは、ほとんどの大会が入場無料という古今東西どこにもなかった世界初のシステムで成立しているプロレス団体なのだ。
どうしてそんなことが可能なのかというと、数多くの九州の企業さんの御協力をいただけているからである。
各企業さんから協賛金をいただき、観客席を無料で開放し、ひとりでも多くの方にプロレスを観て頂き「九州ば元気にするバイ!」していく。

それこそが九州プロレスの確固たる理念。

さらに試合のない日には高齢者施設や障がい者施設、幼保育園、児童養護施設などをプロレスラーが訪問し交流を深め、そこでも「九州ば元気にするバイ!」していく。

こうして協賛企業さんのお力添えで入場無料を実現させ、多くの方にプロレスを観ていただく。
無料なので親子連れが多い。
どこの会場も子供だらけだ。
子供たちは、初めて見るプロレスに声を張り上げ、心の底から興奮してくれている。
地域活性化にもつながるので、協賛企業さんにとっても喜ばしい。

こうして誰もがWinWinな座組の元、九州プロレスは5年後の2028年には福岡ドーム進出を掲げているさなかである。

そして今回の15周年大会では、大洋不動産様からもご協賛をいただいた。もう箱崎方面に足を向けて寝ることはできませんね。
本当にありがとうございました。またよろしくお願い申し上げます!

さらに最後に。
そんな九州プロレスを応援してくださることで、一緒に「九州ば元気にするバイ!」してくださる企業さんがいらっしゃいましたらどうぞご一報くださいませ。
個性豊かな営業精鋭部隊プラス、ご希望でしたら私も一緒にお話だけでもと馳せ参じさせていただきますので。
ご連絡先は下記リンクをご参照くださいませ。

https://www.kyushu-pro-wrestling.com/kyushu-genkitai/

それではどうぞよろしくお願い申し上げますにて候。

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