2025/06/10
我が家は世界のモノであふれてる
むむむ…。
どこかで聞いたような、見たようなタイトルで今回はまいりましょう。
我が家にあるモノたちと出会ったのは、添乗中やプライベートの旅行先などです。
私は高級ブランド品や宝飾品には興味がないので、他の人からすると「何これ?」と思われるモノばかりですが、今となっては暮らしに彩りと面白さを添えています。
また、旅行説明会などで世界各国の文化を紹介する時、これらが大活躍しているのです。
⺠族⾐装が好き過ぎて・・・
我が家のクローゼットにはアオザイ(ベトナム)、サリー(インド)、ロンジー(ミャンマー)、サロン(インドネシア)、雲南省・ペー族①(中国)、ゴ(ブータン)、ガラベーヤ(エジプト)などが並んでおり、まるで貸⾐装センターみたいです。
オーダーメイドで作ったアオザイは、当時よりかなり太ったので今や着用困難となりました。

①これを着れば誰でも美人?
さらに年に一度行われる会社の親睦会では、オリエンタルな⾐装でプヨプヨの腹を見せ、ベリーダンスを踊りました。
他にもココナッツの胸当て②をしてハワイアンダンス(途中でココナッツが外れそうになり慌てました)、サンバの⾐装③でサンバホイッスルをピーピー吹きながら(かなりうるさい)踊ったこともあります。

②着ける勇気ありますか ③ほとんど私の手作りです
どうやら⺠族⾐装を⾝に着けると解放された気分になり、本人が面白がっているのが特徴です。
音楽系のモノ、あるある
やはり旅に出ると五感がフル活動しているせいか、楽器など欲しくなるのかもしれません。
インドネシアで「アンクルン」という竹楽器の音色の素晴らしさに感動した私は、小さめのモノを持ち帰りました。
その後しばらく出番がなかったけれど、福岡でインドネシアの音楽を紹介するワークショップがあると知り、そちらに寄贈しました。
他にはフラメンコのカスタネット、メキシコのマラカス、ロシアの子供用グースリ④、胡弓、アフリカのカリンバなど、楽器に触れて音を出すのは楽しいものです♪
心揺さぶられて各地で購⼊した音楽のCDも、たま〜に聴くと現地の風景が蘇るのよねぇ。

④カラフルな子供用の楽器
大人気のダチョウの卵⑤(中⾝は既に取り除いてある)は南アフリカから持ち帰りました。
大きさは鶏の卵の20〜30倍で、厚い殻に彫刻や絵画で装飾された工芸品はエッグアートと呼ばれています。
中から光を当てると透かし彫りが美しい幻想的なランプにもなります。

⑤食べてみたいダチョウの卵
また、数億年〜数千年前に活動していた海洋生物・アンモナイトの化石⑥もあります。
美しい渦巻の形状で、太古の昔から⻑い時を経てここまで来たかと思うと、とても感慨深く「アンモナイ子」と名前をつけて愛でています。

⑥魅惑の渦巻き
飛行機模型のコレクション
キリがないのでもうやめましたが、世界の航空会社の飛行機模型を集めていました。
リストを作りゲーム感覚で探すのが、私の密かな愉しみでした。
今のようにネットで簡単に買える時代ではなく、世界の空港で見つけた模型たちは沢山の思い出を乗せています。
ぬくもりを感じる手わざの魅力
バリ島のブンゴセカン(花鳥風月)と呼ばれる絵画⑦は、自然の風景に花や鳥が描かれ、お部屋をゆったりとした南国ムードにしてくれます。
アタ(インドネシアに自生するシダ科の植物)の茎を丁寧に編んだカゴ製品⑦は、熟練の職人さんによるもので惚れ惚れします。

⑦バリ島のカゴ製品と絵画 ⑧うるわしのヘレケ絨毯
また、壁にトルコのヘレケ絨毯⑧を掛けていますが、これは少女の小さな手で織り上げた目の細かいシルク絨毯で、完成に2年ほどかかったそうです。
各地の気候や風土、文化の中で育まれたモノを通じて、作り手や素材に思いを寄せるひとときが好きです。
あっ、オーストラリアの逆さ時計⑨は、来宅した方々を大いに混乱させました…何時か判らない…
わはは。

⑨ただいま3時です
皆さんも日々の生活の中に、好きなモノと向き合う時間と空間を作ってはいかがでしょうか。
あの世にはモノは持っていけないので、この世で楽しみましょう。
※ここに記した中には既に友人知人に譲ったモノもあります。
むむむ…。
どこかで聞いたような、見たようなタイトルで今回はまいりましょう。
我が家にあるモノたちと出会ったのは、添乗中やプライベートの旅行先などです。
私は高級ブランド品や宝飾品には興味がないので、他の人からすると「何これ?」と思われるモノばかりですが、今となっては暮らしに彩りと面白さを添えています。
また、旅行説明会などで世界各国の文化を紹介する時、これらが大活躍しているのです。
⺠族⾐装が好き過ぎて・・・
我が家のクローゼットにはアオザイ(ベトナム)、サリー(インド)、ロンジー(ミャンマー)、サロン(インドネシア)、雲南省・ペー族①(中国)、ゴ(ブータン)、ガラベーヤ(エジプト)などが並んでおり、まるで貸⾐装センターみたいです。
オーダーメイドで作ったアオザイは、当時よりかなり太ったので今や着用困難となりました。

①これを着れば誰でも美人?
さらに年に一度行われる会社の親睦会では、オリエンタルな⾐装でプヨプヨの腹を見せ、ベリーダンスを踊りました。
他にもココナッツの胸当て②をしてハワイアンダンス(途中でココナッツが外れそうになり慌てました)、サンバの⾐装③でサンバホイッスルをピーピー吹きながら(かなりうるさい)踊ったこともあります。

②着ける勇気ありますか ③ほとんど私の手作りです
どうやら⺠族⾐装を⾝に着けると解放された気分になり、本人が面白がっているのが特徴です。
音楽系のモノ、あるある
やはり旅に出ると五感がフル活動しているせいか、楽器など欲しくなるのかもしれません。
インドネシアで「アンクルン」という竹楽器の音色の素晴らしさに感動した私は、小さめのモノを持ち帰りました。
その後しばらく出番がなかったけれど、福岡でインドネシアの音楽を紹介するワークショップがあると知り、そちらに寄贈しました。
他にはフラメンコのカスタネット、メキシコのマラカス、ロシアの子供用グースリ④、胡弓、アフリカのカリンバなど、楽器に触れて音を出すのは楽しいものです♪
心揺さぶられて各地で購⼊した音楽のCDも、たま〜に聴くと現地の風景が蘇るのよねぇ。

④カラフルな子供用の楽器
大人気のダチョウの卵⑤(中⾝は既に取り除いてある)は南アフリカから持ち帰りました。
大きさは鶏の卵の20〜30倍で、厚い殻に彫刻や絵画で装飾された工芸品はエッグアートと呼ばれています。
中から光を当てると透かし彫りが美しい幻想的なランプにもなります。

⑤食べてみたいダチョウの卵
また、数億年〜数千年前に活動していた海洋生物・アンモナイトの化石⑥もあります。
美しい渦巻の形状で、太古の昔から⻑い時を経てここまで来たかと思うと、とても感慨深く「アンモナイ子」と名前をつけて愛でています。

⑥魅惑の渦巻き
飛行機模型のコレクション
キリがないのでもうやめましたが、世界の航空会社の飛行機模型を集めていました。
リストを作りゲーム感覚で探すのが、私の密かな愉しみでした。
今のようにネットで簡単に買える時代ではなく、世界の空港で見つけた模型たちは沢山の思い出を乗せています。
ぬくもりを感じる手わざの魅力
バリ島のブンゴセカン(花鳥風月)と呼ばれる絵画⑦は、自然の風景に花や鳥が描かれ、お部屋をゆったりとした南国ムードにしてくれます。
アタ(インドネシアに自生するシダ科の植物)の茎を丁寧に編んだカゴ製品⑦は、熟練の職人さんによるもので惚れ惚れします。

⑦バリ島のカゴ製品と絵画 ⑧うるわしのヘレケ絨毯
また、壁にトルコのヘレケ絨毯⑧を掛けていますが、これは少女の小さな手で織り上げた目の細かいシルク絨毯で、完成に2年ほどかかったそうです。
各地の気候や風土、文化の中で育まれたモノを通じて、作り手や素材に思いを寄せるひとときが好きです。
あっ、オーストラリアの逆さ時計⑨は、来宅した方々を大いに混乱させました…何時か判らない…
わはは。

⑨ただいま3時です
皆さんも日々の生活の中に、好きなモノと向き合う時間と空間を作ってはいかがでしょうか。
あの世にはモノは持っていけないので、この世で楽しみましょう。
※ここに記した中には既に友人知人に譲ったモノもあります。
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