(株)大洋不動産

相続マインズ福岡

小峰 裕子

平成元年より不動産業に従事。不動産におけるすべての判断はオーナーご家族の幸せや将来設計に多大な影響を及ぼすことを実感する。1999年にCFP®資格取得、2000年にNPO法人相続アドバイザー協議会養成講座1期生として研修を受け、相続に強い不動産の専門家として不動産管理運営の相談業務を中心に、セミナー講師や不動産相続のサポート業務を行っている。
大洋不動産常務取締役・相続マインズ福岡代表
CFP®(1級ファイナンシャルプラン技能士)
CPM®(米国公認不動産経営管理士)

この執筆者の過去のコラム一覧

2016/11/10

「しあわせ倍増コラム」をお届けします。

今年春にリニューアルしたホームページに、WEBコラムが誕生いたしました。
テーマは7つ、「健康」「経済情勢」「法律」「税務」「資産運用」「ライフプラン」そして「不動産」です。

不動産が優良資産であるために必要なものとは

不動産は、あなたとあなたのご家族の暮らしを未来に向けて明るく豊かにしてくれる素晴らしい資産です。ただ、不動産はひとつとして同じものがなく、個別性が強いという特徴があります。継続して優良資産であるために必要なのは、あなたにとってだけ価値ある情報だと考えました。
「しあわせ倍増コラム」はそのために作った玄関です。各分野でご活躍中のエキスパートの方々のコラムをお届けいたしますので、良かったら訪れて、お読み頂ければと思います。

不動産の経営に欠かせない7つのコラム

不動産は預貯金や株式、債権、生命保険を含む金融商品とは別モノだと考えてはいませんか。
今や預貯金は、預けているだけでそれなりの利息が得られた時代は過ぎ去りました。若い世代ほど成長分野へ投資して資産を増やすことを考えなければ、老後における豊かな生活は望めないと言われています。

投資には当然リスクがあります。
不動産も同じで、300万円だろうが3億円だろうが建物を建てたり投資用にとマンションを購入すれば、その額の資本金で会社を経営する社長さんと同じです。
会社を成長させるためにはリスクを知り、リスクを管理する必要があります。このように不動産を経営していくには、リスク管理が必要であるという意味においても、金融商品と同じなのです。

コラムの7つのテーマは、そのような視点から紐解いてみました。また社長さんですから、「健康」というテーマは真っ先に決めました。

不動産経営は芸術の世界

具体的な不動産経営におけるリスクはそれぞれですが、総論として共通していることを言うなら「大きなお金」「法律」「人の気持ち」が関わっていることでしょうか。
この3つが常に水面下で複雑に絡み合い、もつれ合い、その様子は人生さながら芸術です。決まり事がないのです。

成功の鍵は誰と組むか

優れた不動産管理会社(社員さん含め)であれば心得たもので、法律と人の気持ちが一致しないことをよくわかっています。

だから、あなたが所有する不動産に、賃料を払って「暮らしている人」「商いをする人」等々を、あなたと同じくらい大切にしています

不動産が豊かな資産であり続ける成功の鍵は「誰と組むか」にあります。
「仁義礼智信」。五輪五条の五条ですが、暮らす・営む人がいてこその不動産です。立派なことはできなくても、五条を心がけると案外まとまってたりします。
良い入居者、良いテナントとの関係が成り立っている不動産は、とても良い「気」が流れています。本当にそう感じます。
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明るく楽しい、そして元気な人生を、大切なご家族と共に過ごして頂きたい、そのための資産形成です。
それぞれのコラムをお読み頂いたら、得た情報が持つ意味、そして可能性を追いかけて行動してみませんか。

大洋不動産の大切なパートナーである各コラムニストがサポートをお約束いたします。「しあわせ倍増コラム」を末永くよろしくお願いいたします。

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