2021/11/10
もはや保険でお金をふやす時代ではない
ファイナンシャルプランナー(FP)として仕事をしているため、日頃お客様から様々な質問を受けます。その中で質問されるたびに残念な気持ちになってしまうのが、いまだに「学資保
2021/08/10
コストが高いファンドはダメという誤解
前回はパッシブ運用(ETFやインデックスファンド)とアクティブファンドの違い、それに市場のパッシブ化が進んでいることへの懸念について解説しました。 「コストが安いほうが
2021/05/10
パッシブ運用とアクティブ運用の違いと、市場のパッシブ化への懸念
近年はコストの安さから ETF やインデックスファンドに投資を行おうとする投資家が増えています。 ブルームバーグの発表によれば、米国では昨年(2019年)の時点で株式フ
2021/02/10
新型コロナウイルスの感染拡大で、インフレと低金利政策継続の可能性が高まる
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、まさに「第3波の到来」という状況になってきました。今のところ強行する可能性が高いと思っていますが、東京五輪の開催に反対する声も日
2020/12/10
人生の成功者と投資で成功している人の共通点
ファイナンシャルプランナー(FP)として独立して活動を始めてから18年が経とうとしていますが、日頃から感じているのが「人生の成功者と投資で成功している人には共通点がある
2020/10/10
withコロナ時代のREIT投資戦略
国内の公募追加型株式投信(ETF を除く)の純資産総額の内、約1割をREITファンドが占めています。 国内の投資家にとってREITというのは、それだけ影響が大きい資産ク
2020/08/10
新型コロナウイルスで求められる、変化への対応力
国際通貨基金 (IMF )は2020年6月24日に、最新の世界経済見通しを発表しました。 IMF の世界経済見通しは世界の主要機関の予測の中でも、最も注目度が高いもので
2020/06/10
根拠がない上昇相場はいつまで続くか?
2020年5月25日に安倍総理が会見し、全国での非常事態宣言が解除されることを発表しました。 今後については3密を避ける新たな生活様式を取り入れつつも、新型コロナウイル
2020/04/10
コロナ・ショックの特徴と、早い回復が期待できる資産クラス
新型コロナウイルスの影響で、マーケットは大荒れですね。 ここ数年の株式市場は長年続いた金融緩和による行き過ぎ(バブル状態)でしたから、どこかのタイミングで大幅調整を余儀
2020/02/10
国民の資産形成手段の柱として、NISA、つみたてNISAを期間延長
2019年12月12日に与党(自由民主党・公明党)は「令和2年度税制改正大綱」を決定しました。 この大綱によれば、経済成長に必要な成長資金の供給を促すとともに、人生10