9月の社内研修会は「土地の境界」についてでした。
日常生活の中では境界という言葉を、あまり気に留めるとことは無いように思いますが、相続や売買の現場となれば非常に重要なものとなります。聞くところによると、自分の土地と隣の土地との境界をめぐってトラブルになることも珍しい事ではないようですよ。
「境界」と一言にいってもいくつか種類があるようです。
①筆界・・・公法上の境界。
②所有権界・・・当事者同士の話し合いで決まった境界。
③占有界・・・事実上の境界。
境界でトラブルが起こる主な原因としてはそれぞれ長年の思い込み、境界杭が無かったり、正確でない図面を信じていたりするからだそうです。
そんな境界紛争を解決するにも一苦労。一筋縄ではいかないようです。
そんなことでトラブルにならないようにするにはやはり、お隣さんとは仲良くすること。そして境界杭を管理することです。
研修会中、副社長がおっしゃった一言。
「杭を残して悔いを残さず」至言ですね!
皆さんも自分の土地の境界杭を確かめてみてはいかがでしょうか?
研修会の後はいつもどおり飲み会でした!笑
事務所の近くの箱崎の名店「てんてこ」さんにお邪魔しました。いつも通りとてもおいしかったです☆彡