大洋不動産「地元食レポ」です!
この度、令和元年9月2日(大安)、筥崎宮目の前の当社管理物件にて、「博多 おぎはら寅吉」さんが開店されました!
もう開店前から噂になっていましたね。「なんの店ができると~」「こげんでこげな店のできるったい!」という地元独特の会話をよく耳にしていました。
まず場所はこちらです。筥崎宮の鳥居前。「超」がつくほど好立地です。
外観です。おしゃれですね!!いい感じです!
当社も花を贈らせていただきました。
この おぎはら寅吉さんですが、元々、長い間、地元で魚屋を営んでこられたそうです。その歴史たるやなんと明治時代からからだそうです!昔から「箱崎」「筥崎」の地元に根付いた魚屋さんだったんですね。
(母体となる「おぎはら鮮魚店」さんは現在も箱崎の貝塚団地内で営業されています。)
この「おぎはら寅吉」という名前もおぎはら鮮魚店さんの初代店主さんのお名前だそうです。
すごいですね。箱崎といえば元々漁師町。このような形で子孫が地元でお店を開くなんてなんというご先祖孝行なんでしょう。きっと寅吉さんも天国で喜んでおられるはずですね。
さっそく開店直後に訪問しました。店内は多くのお客さんで賑わっていました!
おおっ!!
てっきり数種類しかないと思っていましたが、想像していた以上の品揃えでした!
もう
様々な種類の海鮮加工品が並んでおり・・・
マックスハイテンションとなっていしまいました!どれもこれもほんとに美味しそうです。そして一つ一つの包装、パッケージもしっかりしていてなんだかデパ地下にいる気分になりました☆
私はお弁当、もずく、卵焼き、みりん干しを食べました。
味は言うことなし。さすがは魚屋さんですね。-「美味しい」-これに尽きます。
このおぎはら鮮魚店さん、これまでも「さば寿司」「みりん干し」が有名でした。
(テレビでもよく取り上げられています)
今回、筥崎宮の目の前に出店したことにより、筥崎宮参拝のお土産としても人気が出ると思います。
店内の中央には寅吉さんの歴史が見られるブースが設けられています。現在の店主さんの寅吉さんに対する想いがグイグイ伝わります。これ見てジーンとくるお客さんもいると思います。
壁にはこのようなパネルが。
なるほど、そういうことか。お店づくりのコンセプトもしっかりしているなあとつくづく感心しました。
最後に寅吉さんのホームページのご紹介です。(下に貼っています)
開店と同時にこの完成度の高いホームページ。ほんとに完成度高すぎて笑ってしまいました。びっくりです。是非見てみてください。
おぎはら鮮魚店さん、本当に開店おめでとうございます。
筥崎宮に参拝の折りには「博多 おぎはら寅吉」さんに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
個人的にはさば寿司(バッテラ)が絶対的にオススメです!
以上、大洋不動産、「地元食レポ」でした!