箱崎の夜はお酒が欲しくなる。ということで、先日社長・副社長の後ろを付けねらうこと会社から3分。「てんてこ」さんへ。
コチラはいつもわが社が通う憩いの場。何を食べても美味しい。何を写真に収めてもすばらしい場所です。いつものから揚げに後ろ髪引かれながら頼んだのは
「砂ずりピーマン・佐賀牛焼肉・アジのつみれ・鯖みりん・ピザ・ちくわの磯辺」
もちろん、すべて当りでした。
いえ、大当たりでした。
当然ですね。写真が語ります。ピーマンの照りとハリ具合は往年の「ミル・マスカラス」のように口の中で踊り、暴れます。
そして佐賀牛焼肉は「ブルーザー・ブロディ」のように、スピード感ある肉汁と、計算されたハイクオリティな展開を生み出してくれます。
さらにピザ。・・・いえ、ここはあえて「ピッツァ」と呼ばせて頂きましょう。ピッツァは貫禄ある風貌に、裏切らないパンチの効いたボリューム。まさに
「アンドレ・ザ・ジャイアント」のような一品。
そして鯖みりん。これはもう、想像しただけでも笑いがこみ上げる酒の肴界の鉄板です。「ラッシャー木村」のように根強く。脳裏に焼きつくこのパフォーマンスは、説明すら不要でしょう。饒舌になる手前でやめておくのも大人のたしなみかと。
さて、当社のブログを見ていただいている方であれば、飽きるほど目にしてきたかも知れません。
「食事の美味しいお店は小鉢が光る。」
てんてこさんは、いつも光り輝いています。勿論、この日も。
肉じゃがで先手必勝。一発で会場を沸かせるこの力は橋本真也のようなカリスマ性を持っています。どこのリングでも、光り輝く姿に胸を打たれます。肉じゃがって、本当にすばらしいですよね!飲み会でも、食事会でも、家庭でも、祝いの席でも、恋人たちに挟まれても。常に私達の心の隙間を埋めてくれます。
もしも切手の裏側が肉じゃが味であれば、もっと手紙を書く人が増えるのに・・・。そう思わせてくれるいいヤツです。
さて、脱線しましたが、箱崎界隈で「てんてこ」さんに行った事のない方がおられるのであれば、是非一度立ち寄られてください。
「時はきた・・・・それだけだ。」
まさに闘魂三銃士がそろい踏みしたかのような血沸き、肉踊る瞬間が、あなたを待っています。それでは皆様、夜の箱崎でお会いしましょう。