相続「ちょっといい話」

相続「ちょっといい話」第7回 認知症になったらどうするの?

10/1(土) 15:30~17:00

アーリオ・オーリオにて開催 箱崎1-28-15

まだ席に余裕がございます!

お申し込みは 092-641-6200 (株)大洋不動産まで!

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志免 三洋軒 久山支店!!

久し振りにオーナー坂本さんご推薦のラーメン店

志免 三洋軒 久山店に訪麺しました!

ここはあっさり、コクもあり、かなり上位にランクインです!

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午後2時過ぎだというのに満員状態です。

かなり手際も良く、待ち時間ほとんど無し!

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ラーメン¥500也!満足でした!

9月の社内研修会。

9月の社内研修会は「土地の境界」についてでした。

日常生活の中では境界という言葉を、あまり気に留めるとことは無いように思いますが、相続や売買の現場となれば非常に重要なものとなります。聞くところによると、自分の土地と隣の土地との境界をめぐってトラブルになることも珍しい事ではないようですよ。

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「境界」と一言にいってもいくつか種類があるようです。

①筆界・・・公法上の境界。

②所有権界・・・当事者同士の話し合いで決まった境界。

③占有界・・・事実上の境界。

境界でトラブルが起こる主な原因としてはそれぞれ長年の思い込み、境界杭が無かったり、正確でない図面を信じていたりするからだそうです。

そんな境界紛争を解決するにも一苦労。一筋縄ではいかないようです。

そんなことでトラブルにならないようにするにはやはり、お隣さんとは仲良くすること。そして境界杭を管理することです。

 

研修会中、副社長がおっしゃった一言。

「杭を残して悔いを残さず」至言ですね!

皆さんも自分の土地の境界杭を確かめてみてはいかがでしょうか?

 

研修会の後はいつもどおり飲み会でした!笑

事務所の近くの箱崎の名店「てんてこ」さんにお邪魔しました。いつも通りとてもおいしかったです☆彡

 

 

相続マインズ福岡 第5回特別研修会のご案内

10月14日(金)16:00~18:10

IPシティホテル福岡2F

講師 芳屋 昌治氏 プロサーチ(株)代表取締役

~認知症800万人時代!プロだから知っておくべき~

1 老後、相続の実態

2 家族信託の環境と仕組み

3 実践!家族信託を使った不動産相続・相続承継手法

4 家族信託の課題と問題点

5 ほんとうの相続の意味を考える

相続マインズ

【まごころ通信】 第8話 他人事(ひとごと)との関わり方 by小峰裕子

先日のことです。空き缶をひとつ拾って捨てました。飲みかけのジュースが入っていましたが、4~5日置きっ放しで気になっていました。不思議に思ったのは、パトロールや清掃委託作業の際、ゴミの不法投棄は必ず気がついて処分している皆さんが、なぜ空き缶に気がつかなかったのか、ということです。置かれていたのは会社の駐車場のブロック塀です。毎日皆さんはそこを通っているはずだからです。

「対岸の火事」ということわざがあります。川の向こう岸の火事はこちらまで移らないから安心していられる、自分に関係がなくて痛くもかゆくもないことのたとえです。周りがどのような状況にあってもどこ吹く風です。皆さんは清掃パトロールでゴミを拾い、町内清掃でゴミを拾い、宅建協会のボランティアで志賀島のゴミ拾いをしています。しかし作業時間が終わると無関心になってはいませんか?

確かにゴミが落ちていても、管理物件の敷地内でなければ他人事です。苦情の電話がかかってくることもありません。問題があるとすれば、ゴミが落ちていることではなくて、ゴミを見つけたのに、知らないふりをして通りすぎる無関心の心なのです。もしも、普段の生活の中からゴミを拾える人が増えたら、その人からまちがいなく変わりはじめるでしょう。ゴミを見つけるたびに拾うのが当たり前になったならば、その街は必ず美しく輝くでしょう。そして自分の街を大切に思うようになるでしょう。

「一日一善」。街を愛する人が増えたら国を愛する人も自然に増えます。「ゴミが落ちている」という他人事と言えば他人事に、皆さんはどう行動しますか?他人事との関わり方によってその人の一面がわかったり、人として成長の余地に差が出るように思うのです。無関心なひとは気付きが生まれることも学ぶこともないからです。

 

 

【まごころ通信】 第7話 四十にして惑わず、五十にして… by小峰裕子

「吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。」ご存じのように論語の一節に出てくる言葉です。二千五百五十年も前に生きた孔子の言葉ですが、今もたくさんのことに気づかされます。偉い人です。

三十歳にして立つとは、而立(じりつ)とも言いますが立ち位置を確立することです。四十歳になると「不惑」と言い、悟りが開け、人生に疑いがなくなることを意味します。あれこれ迷うな、ということですね。たった一度しかない人生です。迷わずにさっそうと生きていくには、やはり二十代からの積み重ねは大切なようです。

好きで選んで力を注いできた道との自負がありながら、自分が満足できてこれからも続けられる場所が得られなかった四十歳は迷います。人生の行く先に希望が見出せないないでしょう。趣味や家庭など他に自己実現できる場がある人は、それで構わないのです。人の幸せは、職業や地位や世間でいうところの成功不成功ではありません。ここで伝えたいのは、四十歳の自分がこれから自信を持って進む道があるのか、ということです。

では三十代はどうでしょう。三十代は成熟した四十代のような振る舞いを必要とすることもあれば、若者のような勢いも持ち合わせる柔軟で繊細な年代です。相手次第と言ってもいいくらいです。戸惑い、四十代と二十代を迷いつつも自分を見失うことなく、日々過ごすことが大切なのだと思います。三十歳にして立つ=自分を確立していないとできません。

二十代の社員さんたちは、人に迷惑をかけなければ好きなことをやって下さい。必要なら私ができることはして助けます。なぜなら社長も私も二十代の時、たくさんの先輩達に助けてもらったからです。五十歳にして天命を知るとは、人間の力を越えた運命を知ることなのですね。

 

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【まごころ通信】 第6話 「嫉妬と羨望」についての考察by小峰裕子

今日は少し怖いテーマについて考えてみましょう。「嫉妬」と「羨望」です。似ているようですが、実は違います。嫉妬は「嫉み(そねみ)」と「妬み(ねたみ)」というネガティブな漢字です。女性の場合は幸福のレベルに、男性の場合は覇権争いに嫉妬心を燃え上がらせると言います。対する羨望は望む・望ましいという漢字が示すように、「自分もそうなりたい」と思う前向きな感情です。ヒーローに憧れるような気持ちでしょうか。生き方や行動を真似してみたくなったりします。嫉妬はそうではありません。優れた人、恵まれた人を憎みます。その人が幸せな気持ちでいるだろうことを憎み、自分が持ってないものを持っていることへの切望と絶望にさいなまされます。では、この嫉妬という怪物の正体は何でしょうか。それは詰まるところ自己愛だと思うんですね。なので、気づかず放置してしまうと暴れ出して自分をコントロールできなくなるんです。自己愛は無限ですから。報復に莫大なエネルギーを消費することもあるでしょう。自己愛との戦いは苦しく惨めです。つまり、怪物の大半は対象となる人ではなく、自分自身なのです。

この嫉妬という罠にはまらないための、心がけがあるとすれば何でしょうか。それは「謙虚さ」だと思っています。「足を知る」と言い換えても良いかもしれません。足りていれば譲ることもできます。幸・不幸は他人からもたらされるものではなく、自分の中にあります。この先も、人の幸せを心から喜べる皆さんであって欲しいと願っています。

 

 

【まごころ通信】 第5話 「凡事徹底」by小峰裕子

「凡事徹底」。当たり前のことでも徹底してやり続けることが、強さに繋がると信じています。今回はひとつ、うれしかったことを取り上げてみましょう。事務所のトイレを皆さんは毎朝掃除します。以前はブラシでちょこっと擦った程度かな、くらいの掃除しかできていませんでした。ところが最近は、手洗い器の水あかもなく給水管も磨かれ、手を拭くペーパーの容器の埃も取り除かれています。トイレ室内全体が、それは美しく清掃されているのです。そうしたら、今度はトイレットペーパーの切れ端が三角に折られるようになりました。最初は朝だけでしたが、近頃はいつでも三角に折られています。素晴らしいことです。

当たり前のことが当たり前に出来る皆さんでありましょうと、言い続けています。これまで社員さんと言えば男性だけでしたから、「そんなものだ」と、苦言を呈されたこともありましたがどうでしょう。いつの間にか、出来るようになっています。私はすっかり美しくなったトイレに対し、窓のブラインドが不釣り合いに古くなっていることに気がつきました。ついでにトイレカバーも新しいものに取り替えたのは言うまでもありません。

汚れた場所、乱雑に散らかったところは、丁寧に使用する気持ちも生まれにくいかもしれません。それぞれがやりたいように、やっているだけの状態です。一方で、美しく整った場所だと、ひとりひとりが出来るだけきれいに使おうと心がけると思うんですね。何より、そこにいることが心地よいと感じます。そして次に使う人も気持ちよく使えるように元通りにし、少し手を加えたりすることだってあるのではないでしょうか。

これが気配りです。皆さんひとりひとりが気配りの出来る人であれば、すなわち会社全体が気配りの出来る会社です。清掃、整理整頓のみならず、「元気よくあいさつ」「電話は笑声で」「お礼は心を込めて」等々、何となくでは何となくの結果しか出ません。凡事こそ徹底です。

 

 

【まごころ通信】 第4話 「仕事と人生のマナー」by小峰裕子

我が社はよく皆さんと一緒に食事をします。他の会社と比べても間違いなく多い方でしょう。管理先のイタリア料理店に出かけた時のこと。皆さんは自分自身のテーブルマナーを気にしていましたが、私は周りを不愉快な気持ちにするようなことがなければ、自然にしていれば良いと思います。ただテーブルマナーを知ることで、自分がより食事を楽しめるようになるのも事実です。

堅苦しく考えずに言えば、マナーは生活の仕方、スタイルだと私は思っていて、仕事にも人生にもマナーがあると考えています。より仕事を楽しむためのマナーは、好きなことをやることです。好きなことをやり遂げるためなら、苦しさも乗り越えられます。オリンピックに出場するようなアスリート達だって、好きだからやってこれたのです。嫌いな仕事をやっているひとが成長するはずありませんよね。私自身、不動産の仕事を通じて知識を得、仲間を得、お金を得ています。とても幸せなことです。信じられないくらい貴重なことなのです。仕事に感謝しています。嫌いな仕事を嫌々するなんで、仕事に失礼です。人生へのマナーも同じです。毎日好きなことをやることです。そうすれば、あなたに必要な知識が入ってきますし必要な人と自然に出会うようになるでしょう。「好き」はあなたとって、すべてのモチベーションを上げてくれるキーワードです。「最高の人生だった」と最後に言えることこそ、人生に対する最高のマナーであると思うのです。ちなみにマナーを身につけることは歯の矯正より難しそうなので、子どもの頃から一貫して身につけさせておくとよさそうです。自然と幸せなほうへと導かれますよ。